ますます需要が高まる 臨床工学技士の資格

ますます需要が高まる 臨床工学技士の資格

臨床工学技士の医療の資格を取得した理由

人工呼吸器をつけている父は、今でもずっとベッドでその人生を送っています。父がこのような生活になったのは、私がまだ中学生のときでした。私の家庭は、父と母との3人暮らしで、特別変わりのない、どこにでもいる家族でした。そんな私たち家族に、あるとき急に不幸が訪れてしまったのです。いつものように会社に出勤しようとしていた父に、トラックが衝突したのでした。これは、相手の居眠り運転だったらしく、完全に相手に否があったのです。しかし、私たち家族にとって、そのようなことはどうでもいいことでした。それよりも、父の体の方が大事なことだったからです。不幸中の幸いか、命だけは助かったものの、人工呼吸器によって生かされる人生に変わってしまったのでした。そうした家族をもつ私は、必ず臨床工学技士になろうと決めたのです。それはもちろん、自分の手で父を支えていきたかったからでした。それに加えて、父と同じような人を救いたいという想いもありました。私が臨床工学技士という医療の資格を取得したのは、こういった自分の経験があったからでした。
臨床工学技士の仕事はこれ以外にも、人工肺を使った治療や血液透析もあります。そのどれもに共通しているのは、常に命に関わるということです。私は、この医療の資格にかかる命の重さを常に感じ、この仕事に努めなければならないと思っています。また、こういった重さがあるからこそ、やりがいの感じることのできる仕事だと思っています。

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